病院紹介

坪井病院は、地域の医療の向上に奉仕・貢献します。

当院は、1970年に先代理事長で元日本医師会長・世界医師会長の坪井榮孝が診療所を開設。その後1977年に坪井病院を開設いたしました。坪井榮孝は、国立がんセンター(現国立がん研究センター)に勤めていましたが、当時大都偏重だったがん治療に対し、「地域格差をなくすこと」「がんセンターと同水準のがん医療を郷里の人たちにも提供したい」との思いから民間母体ではきわめて珍しいがん専門病院として開設しました。

1990年に東北初の緩和ケア病棟(ホスピス)を開設し、地域の方々に全人的医療を提供すべく日々の診療に取り組んでおります。現在は、がんのみならず地域における「総合医療連携病院」として、また県内初の「間質性肺炎・肺線維症センター」も開設しております。

特に間質性肺炎は、100を超える原因があるといわれている難病であり、専門医による適切な診断と治療が求められます。当院では各医療機関と連携をとりつつ大学病院の水準と同等の医療を提供しています。

坪井病院は、今後も地域医療の向上に努め、患者さん一人ひとりの「最善の医療」を提供していきます。

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